エン・ジャパンはこのほど、転職支援サービス「エン転職」のユーザーに対して行った「面接辞退」に関する調査結果を発表した。これによると、転職活動において面接を辞退したことのある人は、全体の28%だった。

 そのうち辞退したタイミングは、「面接日程が決まってから、面接日の前日まで」が最多で42%。採用に応募したタイミングから、面接日前日までにかけて辞退率が高まる結果に。また、「面接日当日」というドタキャン経験者も8%いた。ドタキャン率が最も高かったのは、20代で10%。30代、40代以上はともに7%だった。

 辞退した理由を聞くと、トップは「応募後に再考し、希望と異なると判断したため」で44%。2位は「他社で選考が進んだ・内定を得たため」(37%)、3位は「ネット上で良くない評判やウワサを知ったため」(31%)だった。その他「応募先企業の対応が悪かったため」という回答も15%あった。

 「応募後に再考」と答えた人のエピソードとして挙がったものには、「正社員希望だったのですが、面接前日に来たメールを見ると、条件が契約社員であったため」など、求職者の単なる“気まぐれ”でなく、企業側の瑕疵(かし)により、求職者を遠ざけてしまうケースも多そうだ。

 調査は1月29日〜2月25日、エン転職のユーザー1万2639人に対しインターネットで実施した。