ボウリング場などアミューズメント施設を展開するラウンドワンはこのほど、5月15日以降に一部地域の店舗で営業を再開すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、4月から全国の全103店舗を臨時休業しているが、各地域の感染状況や自治体からの要請などを考慮しながら順次営業を再開する。6月1日からは全店舗で営業再開を目指す。

 同社はボウリングや屋内スポーツ、カラオケなどを含む複合施設を展開している。緊急事態宣言が出る前の4月4日から、国内全店舗で臨時休業していた。

 営業再開は「各地方自治体による休業要請の終了または緩和」(同社)が前提。5月15日に東北や中国、四国、九州地方にある計15店舗、16日に長野県の1店舗、18日に静岡県の3店舗、22日に沖縄県の2店舗の営業再開を予定している。6月1日からは残りの82店舗で営業再開を見込む。

 同社は「6月1日までに緊急事態宣言が解除された場合、または各地方自治体による休業要請が緩和された地域は営業を再開する」としており、状況によっては営業再開日を変更する可能性もある。再開が6月以降にずれ込んだ場合も、緊急事態宣言の解除または自治体による休業要請の緩和が発表された場合に営業を再開するという。

 再開後の営業時間は午前10時〜翌日午前2時。施設内では、設備や器具の消毒を徹底するほか、来店時や遊戯中のマスク着用を呼び掛けるなどの対策を実施する。また、来場者全員の体温を測定し、37.2度以上の場合は入店させない措置をとる。