ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、「プレイステーション 5」(以下、PS5)を11月12日に発売すると発表した。価格は、Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載モデルが4万9980円、それを搭載しないデジタル・エディションが3万9980円。9月18日から販売店で予約の受付を開始したが、早くも争奪戦が繰り広げられている。Amazonや楽天ブックスなどのECサイトでは瞬く間に売り切れとなった。

 PS5対応ソフトウェアの新規タイトルとしては、「デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション」「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)」「Five Nights at Freddy’s Security Breach」などを発表した。PS5専用となるSIEワールドワイド・スタジオ(SIE WWS)のソフトウェアは、発売時の価格として5900円から7900円を予定している。また、一部のSIE WWSタイトルについては、PS4版の制作を並行して進める。

 オンラインプレイ機能など追加特典のあるサブスクリプションサービスであるPlayStation Plusユーザー向けには、「バットマン:アーカム・ナイト」「Bloodborne(ブラッドボーン)」「Fallout 4」「ゴッド・オブ・ウォー」「モンスターハンター:ワールド」「ペルソナ5」などのPS4タイトルを、PS5でダウンロードしてプレイできる「PlayStation Plusコレクション」を用意した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ゲーム機の販売は好調を維持している。任天堂は「Nintendo Switch Lite」を合わせたSwitch本体の販売台数が568万台に及び、前年同期比で166.6%増。「あつまれ どうぶつの森」は売上本数が累計2240万本を突破した。巣ごもり需要によって、PS5もどこまで販売台数を伸ばせるかが注目される。

 一方、マイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox Series X」や「Xbox Series S」も11月10日発売が発表されており、年末商戦が盛り上がることは必至。次世代ゲーム機がもたらす市場の変化に注目だ。