KDDIとauカブコム証券は9月24日、Pontaポイントを使って投資信託を買付できる「ポイント投資」の提供を9月26日から開始すると発表した。1ポイントを1円として、100円以上1円単位で、auカブコム証券が取り扱う投資信託すべてを購入できる。

 10月以降、KDDIが提供するスマートフォン決済アプリ「au PAYアプリ」からも購入できるようにする。決済アプリと投資機能を統合することで、投資のハードルを下げる狙いだ。

 KDDIは独自に提供していたポイントを、5月にロイヤリティマーケティングが運営するPontaポイントと統合。9671万人が利用する大きなポイントサービス基盤としてきた。

 ポイントを使った投資は第一歩を踏み出しやすく、金融サービスを取り込みたい各社は積極的に推し進めてきている。先行する楽天は、ポイントを使って投資信託や株式を購入できるポイント投資を2017年から推進してきており、楽天証券での投資信託購入者の7割が利用している。

 SBI証券や、傘下のSBIネオモバイル証券は、Tポイントを使って投資信託や株式の購入できるサービスを開始した。また、SMBC日興証券はドコモのdポイントを使って株式を購入できるサービスをスタートさせた。