ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が、30代の働く男女に「仕事のやる気が出ない」と感じたことがあるか尋ねたところ、「ある」と回答した人は94%超にのぼることが判明した。

 では、どんなときにやる気が出なくなるのだろうか。「仕事のやる気が出ないときがある」と回答した472人に聞いたところ、最も多かったのは「寝不足や体調不良」(73人)だった。具体的な意見としては「寝不足の時など、朝起きて身体が疲れているとき」(30歳 女性)、「飲み過ぎた翌日」(38歳 男性)、「生理中で頭が痛いなど体調が思わしくないとき」(39歳 女性)といった声があがった。

 2位以降は「残業が多い/忙しい/休みがない」(66人)、「人間関係に問題がある」(65人)、「頑張りが評価されない」(38人)と続いた。

●やる気が出る環境・条件は「人間関係」を重視

 「仕事のやる気が出る環境・条件」としては、125人が「人間関係が良い」ことを挙げた。回答した人からは「上司や仲間のために頑張りたいと思えるような、人間関係の良い環境」(34歳 女性)、「上司にも自分の意見を伝えられる風通しの良い風土」(31歳 女性)「自分たちを信じて、見守ってくれて、何かあった時は手を差し伸べてくれるような上司がいること」(39歳 女性)といった声があった。

 2位は「仕事に見合った給料/給料が高い」(99人)、3位は「評価される」(88人)であった。「やる気が出ないときランキング」では6位だった給料が、仕事のやる気が出る環境・条件として2位にランクインしている。このことからビズヒッツは「給料が少ないこと自体はやる気の低下に直結しないものの『給料が高ければ、仕事上の不満はある程度許容できる』ようだ」と分析する。

 調査は2020年12月3〜10日にインターネットを使って実施。30代の働く男女500人を対象に行った。