若年層向け就職支援事業を手掛けるジェイック(東京都千代田区)は3月5日、20〜30代のアルバイト・パート状況に関するアンケート調査の結果を発表した。

 「昨年と比べ、新型コロナウイルス感染拡大により、今月のアルバイト・パートに影響(見込み)はあるか」と尋ねたところ、「解雇、雇止めにあった」(6.3%)、「シフトが減った」(44.6%)、「シフトが増えた」(2.4%)、「特に変わらない」(46.7%)という結果に。非正規就業者にとって厳しい結果が過半数を占めた。また、同社は「特に変わらない」と回答した人が46.7%いたことにも着目し、「アルバイト・パートの中でも、新型コロナウイルスの影響を受けている人とそうでない人とで二極化している可能性が考えられる」と分析する。

 「新型コロナウイルス発生から約1年が経過したが、経済状況に変化はあったか」と尋ねると、「とても厳しくなった」(19.8%)、「やや厳しくなった」(33.1%)、「やや良くなった」(1.6%)、「良くなった」(0.9%)、「特に変わらない」(44.6%)という結果に。「厳しくなった」と回答した人が半数を占めた。また、「特に変わらない」も半数近くを占めていることから、二極化が進んでいると伺える内容だった。

 今回の調査は、ジェイテックが提供するサービスに登録した20〜30代の求職者を対象に実施。調査期間は1月14日〜2月25日で、1334人から回答を得た。