LINEはこのほど、コミュニケーションアプリ「LINE」(iOS/Android)に、ビデオ通話でスマートフォンの画面を共有できる機能を追加した。通話中の相手とYouTubeを同時視聴できる機能も追加したという。

 バージョン10.6.5(iOS)、バージョン10.5.2(Android)で追加した新機能。ビデオ通話中に、スマホの画面に表示されている内容をそのまま相手に見せられる。

 例えば、マルチタスクで他のアプリに切り替えて、会議の資料や遊んでいるゲームのプレイ画面を共有したり、使い方の分からないアプリ画面を見せながら操作方法を教えてもらうといった用途に使える。

 iOSの場合はビデオ通話中にコントロールセンターを開き、画面収録のアイコンを長押し、「LINE」を選択して「ブロードキャストを開始」を選ぶ。共有を終了するには、画面上部の赤いマークをタップして「停止」を選ぶ。

 Androidの場合は、ビデオ通話中に右上の「…」から、「画面をシェアする」を選択。「キャスト中や記録中にプライベート情報が公開されます……」と表示されたら、「今すぐ開始」を押す。シェアしている画面にペンで書き込める機能も備える。

 各アプリストアの更新コメントには、他に「通話中の友だちとYouTubeを視聴できる機能を追加」とある。YouTubeの動画を自動的に同じタイミングで再生しながら通話できる機能と推測されるが、具体的な使い方の案内がなく、操作方法は不明だ(広報に確認中)。

 LINE社は、新型コロナウイルスによるビデオ会議や遠隔授業のニーズの高まりを受け、年内に実装予定だったPC版LINEも「画面シェア」機能を前倒しして実装するなど、対応を進めている。