LINEは5月8日、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークルームを「友だち」の種類と人数に応じて自動で分類する「トークフォルダー機能」を試験的にリリースした。企業の公式アカウントによる通知と、個人アカウントからの連絡を分けて管理し、使い勝手を高められる。当初はAndroid端末(Android OS 10.7.0以上)のみに対応する。

 分類のカテゴリーは、(1)個人アカウントとの1対1のトークルーム、(2)3人以上の個人アカウントが参加するグループトークルーム、(3)友だち登録をしている企業アカウントからの連絡、(4)友だち登録をしていないユーザーと話せる「OpenChat」のトークルーム――の4種類。

 LINEのホーム画面から設定を開き、正式リリース前の新機能を試せるサービス「LINE Labs」のメニューから「トークフォルダー」をオンにすると利用できる(最新版へのアップデートが必要)。

 設定を適用すると、既存の「トーク」タブの上部に「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」のフォルダーが表示され、それぞれに該当するトークルームが自動的に振り分けられる。手動での仕分けはできない。

 ユーザーは各フォルダをタップすると、トークルームの一覧を切り替えられる。新しいメッセージが届くと、該当するフォルダの右上に緑色の通知マークが表示され、フォルダを開くと消える。

 試験サービスなので、予告なしに提供を中止する場合があるとしている。