ドワンゴは6月29日、新型コロナウイルス感染症の予防として2月17日から実施していた在宅勤務制度を、7月1日から本格導入すると発表した。基本は在宅勤務で、必要に応じて出社する勤務体系に全社で移行する。

 全従業員のうち、約8割を原則在宅勤務の対象者とする。残りの約2割は出社勤務を基本とするが、状況に応じて在宅勤務を認める。在宅勤務の対象者には、手当として正社員・契約社員が2万円/月、アルバイトは1000円/日(上限2万円/月)を支給する。

 在宅勤務の条件は、業務内容やセキュリティ環境、家族の理解が適正かなど。出向社員や派遣社員の場合、出向先・派遣元会社のルールで在宅勤務を認めない場合がある。

 制度の導入に伴い、2月17日から支給していた電気代・通信費等手当(551円/週)は6月末で廃止。出社時の交通費は、定期代ではなく経費精算で支給する。

 職場の環境整備も進め、在宅勤務者の固定席撤廃に伴い、フリーアドレス席や会議スペースを増やすという。