娘の姿感じ地蔵尊法要 不明の北里大生両親

娘の姿感じ地蔵尊法要 不明の北里大生両親

 北里大海洋生命科学部在籍中に東日本大震災で被災し行方不明になった瀬尾佳苗さん=当時(20)=の両親と大船渡市三陸町越喜来の住民らは11日、同地区の未音崎(みねざき)地蔵尊で七回忌法要を営んだ。地蔵尊は震災で97人が犠牲となった同地区の追悼の場として6月に同市盛町から移設したもので、両親は佳苗さんの愛した越喜来の地で、犠牲者の冥福と地域の復興を祈った。 同市大船渡町の浄土真宗西光寺の橋本勝雄僧侶が経を唱え、約30人の参列者が順に祈った。佳苗さんの父真治さん(63)と母裕美さん(59)も娘に語りかけるように花を手向けた。  真治さんは2013年以来、東京都の仲間とツアーを組み毎年越喜来を訪問。地元住民と交流を深めながら高台に佳苗さんや地域の犠牲者を追悼する石碑を建て、人々が集う場所にしたいとハマナスやマリーゴールドを植え花壇を作った。 【写真=未音崎地蔵尊で七回忌の法要を行い、地蔵尊を優しく見つめる(右から)瀬尾裕美さんと真治さん】

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