優雅で繊細、伝統の妙 県立美術館で美人画展示

優雅で繊細、伝統の妙 県立美術館で美人画展示

 盛岡市本宮の県立美術館で開かれている「うるわしき美人画の世界−木原文庫より−」は、同市とゆかりのある木原眞人(まさと)さん(埼玉県)が収集した日本画などのコレクションから111点が公開され、多くの来場者が伝統の美に触れている。

 第1部は、上村松園(うえむらしょうえん)、島成園(せいえん)、鏑木清方(かぶらききよかた)らの作品を中心に美人画の数々を堪能できる。多くの描き手が拠点とした京都、大阪、東京の「三都」に注目し、都市ごとに異なる持ち味を伝える。髪型や着物の描き方にも特徴が見られ、美人の代名詞の小野小町を描いた伊藤小坡(しょうは)の作品は、後ろに垂らした垂髪(すいはつ)の優雅さもさることながら、豪華な女房装束に圧倒される。

 第2部は、近代日本画の名品を展示。明治元年に生まれ生誕150年の横山大観や、横山に並ぶ巨匠竹内栖鳳(せいほう)の作品を軸に、赤松の緑が特徴的な榊原紫峰(しほう)らの作品が並ぶ。

 「うるわしき美人画の世界」(県立美術館、岩手日報社、IBC岩手放送など主催)は8月19日まで。7月16日、8月13日を除く月曜日と7月17日休館。午前9時半から午後6時(入館は同5時半)まで。一般1100円、高校生・学生600円、小中学生400円。


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