三陸鉄道(本社宮古市、中村一郎社長)は、昨年10月の台風19号で被災し運休している普代−久慈(26・1キロ)を3月14日に運行再開する。釜石−陸中山田(28・9キロ)の再開も同20日に正式決定し、沿岸部を縦断するリアス線(163キロ)が同日全線開通する。

 三鉄リアス線は昨年3月に全線開通したが、同台風で77カ所が被災。最大で約7割の区間が運行を休止したが、約半年で復旧のめどが立った。3月20日は宮古駅でヘッドマークの設置やテープカットなど、全線運行再開を記念した催しを開く。列車が宮古−釜石間を運行した後、釜石市大町のTETTO(テット)でセレモニーを行い、アイドルグループAKB48のミニライブや子ども虎舞を披露する。