23日の県内は西高東低の気圧配置で、曇りや晴れとなった。大船渡市末崎町の門之浜漁港ではワカメのボイル作業が行われ、早朝の浜に白い湯気が立ち上った。

 同市末崎町の漁業村上和男さん(67)は午前2時半に船を出し、ワカメ約2トンを収穫。港に戻り、家族ら5人で同7時ごろボイル作業を始めた。釜に放り込むと、たちまち茶褐色から鮮やかな緑色に変わり、村上さんは「色つやが良く、今年の出来は上々」と笑顔を見せた。塩蔵加工を経て県内外に出荷される。