東京五輪・パラリンピックの聖火リレーに先立ち東日本大震災の被災地を巡回する復興の火は23日、県内2日目の日程を迎え、大船渡市大船渡町のおおふなぽーとで展示された。新型コロナウイルス感染症拡大で大会の延期観測も出る中、来場者は五輪の成功と復興の願いを新たにした。

 会場ではキャッセン大船渡(田村満社長)が復興の火を歓迎しようと、気仙大工による高さ約7メートルの木造建物を披露した。気仙地方に多い船枻(せがい)造り住宅を模した骨組みの建物。復興支援に感謝しながら「上棟式」を行い、大会の成功を祈願した。