北上市和賀町岩崎の鬼の館(島津秀仁館長)は28日、鬼剣舞団体による芸能公演を行った。新型コロナウイルス感染症の影響で4、5月の公演が中止となり、本年度最初の開催。多くの観客が集まり、勇壮な演舞を堪能した。

 黒岩鬼剣舞保存会(多田敏弥保存会長)の会員約20人が出演し「八人加護」や「一番庭の狂い」など7演目を披露した。「鬼剣舞と面」をテーマに、同館の学芸員が面の種類などについて解説した。

 芸能公演は、市内の鬼剣舞団体が出演する同館の恒例行事で、原則月に1、2回実施。同感染症対策のため、当面は屋外のみで行う。