子供を戦場に送ると国の未来は衰退する 

イエメンの首都サヌア郊外で、サウジアラビア主導の有志連合による空爆で崩壊した家のがれきの上に座る子どもたち(2016年11月14日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS〔AFPBB News〕

 韓国のレーダー照射が問題になっていますが、こうした出来事のもう一つの側面として、韓国の徴兵制を考える必要があると思います。

 かつて、大学の同僚だった韓国人研究者から、「子供は決して韓国で育てない。米国のワシントンDCで育てている」という話を聞きました。

 理由を尋ねると、「軍隊に行かせたくない、入営すると、疑問を持たない人間になりクリエイティビティが失われる恐れがあるから」と答えました。自分自身そうなったと言うので、これは深刻です。

 彼のケースは、もう20年以上前のことですので 現状は変わっているかもしれません。しかし、当時の韓国は日本軍方式で、兵隊は殴れば殴るほど良くなる、という考えが蔓延していたそうです。

 何かあると殴られる。上官の命令に異を唱えたりした日には、ボコボコにされてしまう。

 そんなDVな日常を過ごすうちに、自分でも気づかぬうちに、上の命令に疑問を持たず、イエスマンとしてロボットのように動いている自分自身にあるとき気がついて、慄然としたそうです。

・・・黒いカラスが白かろうが、国際法がどうであろうが、あるいは竹槍でB29に対抗できるかどうかの合理的判断などはほっておいて、ともかく目の前のことでイエスを言う・・・

 「そういう人間になりかねない。殴る軍隊に入れると子供の未来はなくなる」

 その同僚研究者は力説していました。


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