7月1日からプラスチック製のレジ袋の有料化が始まるが、その規制内容には改めるべきものもある。一例が、バイオマス素材の配合率が25%以上のレジ袋は有料義務化の対象外となっていることだ。バイオマスプラスチックは、環境中で自然に分解される「生分解性プラスチック」とは別物で、燃やされずに捨てられれば、通常のプラスチックと同じく永遠に環境に負荷を与え続ける。しかし、だからといってプラスチックを削減しない理由にはならない。

誰も反対できないレジ袋有料化の蜃気楼
夢の「腐らない素材」がもたらした終わりなき難題


石破茂氏 よく「安倍一強だ、内閣の暴走だ、けしからん」とかいう人がいます。しかし今までは、党や議会に比して内閣の権能が弱く、何も物事が決まらない、ということで、十年以上かけて内閣の機能強化をやってきた。その結果なのですから、当然と言えば当然です。仮に内閣がおかしな法律解釈をしたり、おかしな閣法を提出したりした時には、議会が「それはおかしい」といって変えさせなければならない。それが立法府の役目であり、三権分立の意味です。議会の権能をもっと高めることに、議会としてもっと努力するべきなんです。

石破茂「コロナも黒川問題も検証作業が不可欠だ」
「選挙資金1億5000万円、初めて聞くような額だ」


 中国は6月23日に衛星を打ち上げ、衛星測位システム(GNSS)である「北斗衛星導航系統」を完成させた。現在GNSSは米国のGPS、EUのGalileo、ロシアのGLONASS、中国の北斗(BDS)の4つが運用されている。他国に頼らず自国でGNSSを運用することは、軍事、民生の両面で非常に重要になりつつあり、中国もそれを達成したということだ。ちなみに日本は衛星測位をより高精度で安定利用できるように、米国GPSと一体運用できる「みちびき」4機を打ち上げている。

中国版GPSが完成、中国の「宇宙強国」化が現実味
東アジア「深層取材ノート」(第41回)

(JBpress編集部)