中国海軍、太平洋に米軍原潜監視のセンサー設置か

米海軍のオハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」。原潜の情報が中国の水中センサーによって収集されてしまうのか?(2017年4月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/YONHAP 〔AFPBB News〕

 ファーウェイ副会長逮捕事件によって米中関係だけでなくカナダ・中国関係もギクシャクしている。実は中国、カナダ、アメリカの間に波風を立てている問題はその事件だけではない。カナダの海洋研究機関が設置した水中音響測定装置を巡って、中国、カナダ、アメリカを巻き込んで疑心暗鬼が続いているのだ。

大平洋海底に新たに設置された水中センサー網

 カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアにある州立ビクトリア大学は、「カナダ海洋ネットワーク」(Ocean Network Canada、以下「ONC」)という海洋研究機構を主導している。

 ONCでは、カナダ西岸沖の北太平洋を中心に、カナダ北岸沖の北極海やカナダ東岸沖の北大西洋などの海中に水中音響測定装置をはじめとする各種センサーを多数設置して、それらのセンサーを水中ケーブル網で接続した大規模なネットワークを施設している。このネットワークによってリアルタイムで収集された様々な海洋環境データは、カナダだけでなく国際的な海洋科学研究に役立てられている。


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