しゃもじより少し大きいラケットを上下に動かし、ゴム紐で結ばれているボールをバンバン打ち返す「リターンボールラケット」。「バンバンボール」の名前で1970年代に流行った。

玩具問屋の堀商店(愛知県名古屋市)の成瀬昭則さんは、子どもの頃に母親の実家で遊んだが「とても難しく、数回バンバンするのが精いっぱい」だった。叔父が上手く、上下左右へ巧みにバンバン打ち返しているのを見て悔しい思いをした記憶があるそうだ。