新型コロナウイルス感染拡大に伴い、在宅勤務時や、密を回避するために「Zoom」などのツールを利用してのウェブ会議は一般的になっただろう。

場所を問わずミーティングできる便利なツールだが、利用者からは様々な悩みも出ている。

「『ないです』しか発言してない」

ツイッターに多く見られるのは、「自分が発言するタイミングをみんなが見計らいすぎて、沈黙ができる」、「自分の声がどのくらいの音量で聞こえるかわかんないし話すタイミングがわかんなくて会話にほぼ参加できない」といった、発言にまつわる問題だ。

ウェブ会議の場合、直接相手の表情や発言の間合いを確認できず、自分が話すタイミングをつかむのが難しい。人数が多ければ多いほど、「聞き役」に徹してしまうことも。

「zoomで会議だったんだが『おはようございます』と『ありがとうございました』しか発言していない。わたし、不要では?」
「今日のweb会議『ないです』しか発言してない」
「web会議毎日やってるけど35人も参加してる会議で1時間で私含め3人しか発言してないのなに?」

などの投稿が確認できた。

中には「中途半端に偉いさんの独演会」といったツイートもあった。

画面越しに挙手、カードで感情を意思表示

話すタイミングがつかめない、上手く意思表示できない。何か解決策はないか。

ツイッターには「Web会議でミュート中に物理的に手を上げて、ネット越しに視線を感じて話し始める」、「同意をアピールするのに激しくうなずいてたら面白かったらしく、その後みんなが真似しはじめた」などの工夫をする人が見られた。

こんな商品もある。カレイドソリューションズ(東京都新宿区)が2020年8月3日に発売した「ウェブ会議のクスリ-コミュニケーション活性化のための意思表示カード-」だ。カードに書かれたリアクションを画面に映して示すことで、感情を気軽に意思表示するもの。

ビデオ通話を使ったオンライン研修やウェブ会議、遠隔の社内プレゼンなどの場で使用できるという。

価格は、1セット2980円(税抜)。商品の詳細は公式サイトまで。