女優の篠原涼子さん、俳優の市村正親さん夫妻が別居状態にあると、2020年8月4日に週刊誌が報じた。報道によると、2人は20年3月初めから別居しており、篠原さんの所属事務所は事実だと認めたそうだ。

しかし、原因は不仲ではない。篠原さんがドラマ撮影で大勢の人と関わることから、家族に新型コロナウイルスを感染させないためだという。あくまで家族を守るための、前向きな「コロナ別居」のようだ。

既婚者7人中、3人が「コロナ別居」に共感

ツイッターには、篠原さんの決断を「年上の旦那さまと小さなお子さんがいるから最善の選択ですね」と称賛する声が多くみられる。しかし、少数だが「本当なら、独特な考え方だと思う。家族とは...」といったツイートも。

この選択を、既婚者はどう感じているか。J-CASTトレンドは、既婚者の男性4人、女性3人の計7人に、感染対策としての「コロナ別居」に共感できるかどうか聞いた。このうち3人が「共感できる」と答えた。

ある女性は、「コロナ別居、良いと思います!」と賛成。ただ、実際に別居するかというとそうではないようだ。「良いとは思うけど、私はそこまでしませんね。よっぽど多くの人と関わるなら別かもしれないけど」と、家で手洗いなどの対策を続けると話した。

男性の1人は「自分も感染リスクのある仕事をしていたら、別居も考えると思います」と賛同し、もうひとりの女性も共感を示した。しかし女性は「私なら家族と一緒にいたい気持ちのほうが勝ると思う」と明かし、「でもよほど家庭内感染の危険がある状況なら、家の中でもマスクを着ける、離れて会話をするなど、何かしら工夫はするかな」とした。

「家族を危険にさらしたくないという気持ちはわかる」

別の男性は、別居について「そこまでしなくてもいいのでは」との反応だ。子どもがいると、子育てをひとりで担うことになるため現実的に難しいという。

「普通はしないだろう」と答えた男性もいた。「私ならこれまで通り手洗いやうがいに努めて、家族との時間を優先します」。

さらに別の男性は「時間的にも金銭的にも精神的にも余裕があるからできるのでは」としつつ、「別居には共感できないが、家族を守るためのプロ意識はすごいと思う」と理解を示した。

別の女性は「別居はいくらなんでもやりすぎた感染予防という感じがします」。その一方で、「共感まではできないけど、家族を危険にさらしたくないという気持ちはわかる」と続けた。