雑誌「TVガイド」などを発行する東京ニュース通信社(東京都中央区)は、『歴史紀行ガイド 渋沢栄一の足跡をたどる旅』を、2021年1月20日に発売する。

栄一やその周辺の人々のゆかりの地を訪ねる

幕末〜明治期における日本近代化の立役者、渋沢栄一を主人公とする大河ドラマ「青天を衝け」が、2月にスタートする。同書は彼の生まれ故郷である埼玉県北部(現・深谷市)をはじめ、東京や京都、大阪、北海道など、ゆかりの地を紹介する歴史紀行ガイドだ。

彼に影響を与えたまわりの人物にも着目。例えば、徳川慶喜は一農民だった栄一を幕臣に抜擢し、弟・昭武の随員としてフランスへ派遣することで、栄一の視野を広げたと言われている。同書では慶喜に関連する場所として、水戸や静岡を紹介。そのほか、幼少期から慕っていた従兄・尾高惇忠のゆかりの地である富岡製紙場や、その周辺に点在し近代養蚕を担ったとされる遺構なども掲載する。

栄一の生涯のみならず、日本の近代化の過程も知ることができる、大河ドラマ鑑賞の副読本として使える1冊だ。

価格は1500円(税別)。