G7、北朝鮮制裁の履行確認=G20財務相会議直前に開催

 【ワシントン時事】日米欧の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が12日夕(日本時間13日午前)に開かれ、核・ミサイル開発を強行する北朝鮮への経済制裁を完全に履行する方針を確認した。同会議は、ワシントンで12日夜に開幕した20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議に先立ち開催された。

 麻生太郎財務相の代理として出席した浅川雅嗣財務官が記者会見で明らかにした。非公式のG7会議の内容を公表するのは異例。今年のG7議長国イタリアが「北朝鮮の脅威が現実化している」として公表を提案し、日米などが同意した。

 G7は、北朝鮮が金融取引を通じ、国連安全保障理事会決議に基づく制裁を回避していると判断。浅川氏は会見で「北朝鮮の収入源を絶ち、金融システムの乱用を防ぎ、最大限の制裁圧力をかけることで認識を共有した」と説明した。

 2時間余りの議論では、サイバーセキュリティー問題についても、民間金融機関の代表らを交え話し合った。

 一方、G20財務相会議は12日の討議で世界経済の成長基調を確認。米欧の金融緩和縮小で新興国市場が動揺する可能性など、リスク要因も点検した。日本は、先送りが不可避となった財政健全化目標について、達成に努める意向を表明した。 

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