資源エネルギー庁が16日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(14日時点の全国平均)は、前週比1円高の151円10銭となり、10週連続で上昇した。約1年1カ月ぶりに151円台を付けた。米中貿易摩擦が和らいで世界経済の減速懸念が後退し、エネルギー消費の落ち込みが避けられるとの見方が強まり、価格が押し上げられた。

 中東情勢の緊張も値上がり要因。米国とイランの対立激化への警戒感が拭えず、中東情勢は依然不透明で、ガソリンの原料となる原油価格は上昇基調にある。調査を担当する石油情報センターは「(来週も)値上がりが続く」と分析している。