【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12日、増え続ける連邦政府債務に懸念を表明した。経済成長を阻害し「子どもたちは自身に必要なものでなく、利払いにお金を使うことになる」と警鐘を鳴らした。

 議長は議会上院銀行委員会での証言で、23兆ドル(約2500兆円)を突破した連邦政府債務について、「今(の水準を)憂慮している」と明言。債務残高の増加ペースが成長率を上回れば、返済が困難になる恐れがあると述べた。