通販大手のアスクル(東京)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続く手の消毒液を、自治体や医療機関などへ優先的に出荷する作業の様子を報道陣に公開した。メーカーから特別に仕入れた約10万本を同日以降、順次配送する。

 医療・介護現場でのマスク、消毒液などの不足解消に向け、国の要請を受けた措置。横浜市内の倉庫では同日、神奈川・埼玉両県に向け、段ボール箱に入った合計824本の消毒液を出荷。自治体を通じ、自宅で医療ケアを受ける子どもがいる家庭に配布される。他の都道府県も含め、月内に計8000本を届ける予定だ。