江藤拓農林水産相は26日、新型コロナウイルスの影響で、外出を控えるため食料品の買いだめが広がっていることについて「安定的な供給体制と十分な供給量を確保している」と強調し、「落ち着いた購買行動を取ってほしい」と訴えた。

 農水省内で開かれた新型コロナの対策本部で語った。同省はコメの卸売業者や食品スーパーに円滑な供給を要請し、職員が流通状況を確認しているという。

 農水省によると、コメは政府と民間で需要量の6.2カ月分に当たる約380万トンを、小麦は2.3カ月分に当たる約93万トンをそれぞれ備蓄している。カップ麺や冷凍食品などは通常通りに生産・供給されているという。