【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルス問題を受けた大規模な米経済対策の早期実現を期待し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1351.62ドル高の2万2552.17ドルと大幅高で終了。ダウは直近安値から20%超上昇した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は413.24ポイント高の7797.54で引けた。

 米議会上院は25日夜、個人への現金給付や企業への資金支援などを盛り込んだ総額2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策法案を可決。米国内総生産(GDP)の1割に相当する大規模な経済対策の早期実現への期待から、この日の市場では幅広い銘柄に買いが入った。11日から続いた弱気相場が終了し、相場が底入れしたとの見方も出ている。