【シカゴ時事】米連邦航空局(FAA)は29日、2度の墜落事故を起こして世界中で運航停止となっている航空機大手ボーイングの新型旅客機「737MAX」について、再認証に向けた試験飛行を開始したと発表した。期間は3日間の予定。新型コロナウイルスの影響で航空機需要が大きく落ち込むものの、MAX機の運航再開に向け一歩前進した形だ。

 FAAによると、試験飛行は西部ワシントン州で行われ、FAAとボーイングのテストパイロットやエンジニアが搭乗。事故原因とされる失速防止システムのソフトウエア修正が、FAAの認証基準を満たしているかなどを評価する。