30日午前の東京株式市場では、前日の米国株高や円安・ドル高を受けて企業業績の先行き悪化懸念が後退し、幅広い銘柄が値上がりした。日経平均株価は一時、前日比453円まで上げ幅を拡大した。午前の終値は386円18銭高の2万2381円22銭。

 前日の米ダウ工業株30種平均は政府の景気刺激策への期待感から大幅高となった。東京市場でも投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、電子部品や自動車、銀行などの主力業種を中心に買われた。

 東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半に下落。景気回復期待からドル買い・円売りが強まった。午前11時現在は107円69〜73銭と前日比50銭の円安・ドル高。