のぞみボンネット割れる=人身事故で―JR西

 JR西日本は14日、博多発東京行きの東海道山陽新幹線「のぞみ176号」で、先頭車両のボンネットが割れているのを確認したと発表した。先端部分が大きくへこんでおり、博多―小倉間で起きた人身事故が原因と判明した。

 同社によると、14日午後2時10分ごろ、のぞみが小倉駅に到着した際、対向する新大阪発鹿児島中央行き「みずほ615号」の運転士が割れに気付き、連絡した。

 のぞみの運転士は気付かずに小倉駅を発車。新下関駅で車両を交換し、乗客約200人は別の車両に乗り換えて東京へ出発した。事故の影響で、広島―博多間の新幹線の運転が取りやめとなった。また、JR東海によると、東海道新幹線17本に最大で1時間53分の遅れが生じた。

 福岡県警八幡西署によると、14日午後8時10分ごろ、線路上を調査していた警察官が石坂トンネル(北九州市八幡西区上香月)付近で、遺体の一部を発見。人の脚とみられ、衣類のようなものもあったという。 

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