特産品購入で被災地支援=「行けないができることを」―アンテナ店に来客多数・東京

 西日本豪雨で被害を受けた地域に対し、特産品を購入することで支援をしようと、東京都内にある被災地のアンテナショップには3連休初日の14日、普段より多くの客が集まった。店には義援金を募る箱が設置され、客は「現地に行くことはできないが、できる限りのことをしたい」と話した。

 中央区銀座にある広島県のアンテナショップ「TAU」は、プロ野球広島カープが厳しい運営状態だったときに救ったとされる「たる募金」にちなみ、たるの募金箱を設置。同県出身で、娘と息子が愛媛県にいる50代夫婦は「行っても足手まといなので」と物品購入や募金で支援することにした。他の被災県の店にも行くという。

 埼玉県狭山市の自営業新海誠さん(46)は広島と直接の関係はないが、被災地の力になりたいと考え店を訪れた。「商売している人は本当に大変だと思う。頑張ってほしい」と日本酒を購入した。

 岡山県の店(港区新橋)は、災害後の1週間で客数が2割増しに。被害の大きかった倉敷市真備町地区産のたけのこの水煮は売り切れた。店長の瀬尾泰弘さん(45)は「継続的に関心を持ってもらえるよう、しっかり接客したい」と語った。

 近くにある愛媛県の店は16日に、被災地域の商品を集めた特設コーナーを設置し、現地の写真なども展示する予定だ。同県出身で都内在住の大学生から「何か力になれないか」と相談があり、17日に大学生らが手伝いに入るという。斎藤誠店長(43)は「できる限り売って被災者を支援したい」と意気込んだ。 


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