気象庁は15日、天気や地震などについて学べる「気象科学館」が、東京都港区虎ノ門に移転し、4月1日にリニューアルオープンすると発表した。これまで千代田区の同庁内にあったが、庁舎移転に備えて昨年9月に休館していた。

 新しい気象科学館は、建設が進む同庁新庁舎に入居する。従来の約2倍の広さになった館内に、周囲360度に映像が表示される「気象シアター」や、予報官の仕事を体験するクイズ形式の展示などを用意。幅広い年齢層に防災や気象情報を啓発するのが狙い。

 展示は原則、日本語と英語で表記されるが、タブレット端末などを使い中国語と韓国語でも案内するという。

 同庁の新庁舎が入るビルには、プラネタリウムなどを備えた港区の科学館も入居する。