同僚の財布などから現金を盗んだとして、福岡県警は16日、窃盗容疑で折尾署と行橋署の警察官計3人を書類送検し、減給10分の1(3〜6カ月)の懲戒処分とした。3人は容疑を認め、同日付で依願退職した。

 県警監察官室によると、折尾署の男性巡査長(25)は昨年5月、同僚が独身寮の食堂に置き忘れた財布の中から現金2万円を盗んだ。同署の男性巡査(21)も同11月、独身寮の会計担当が管理するケースから、寮の雑費など現金3万2000円を盗んだ疑いがある。

 また、行橋署の男性巡査長(31)は昨年12月、署内で同僚のバッグの中に入っていた財布から現金5万円を盗んだという。

 棟杉邦哉首席監察官の話 昨年から懲戒事案が立て続けに発生している。県民の皆さまの信頼回復に努めたい。