JR東海は25日、山口県下松市で、営業仕様の第一世代「L0(エルゼロ)系」を改良した車両の先頭部を報道陣に公開した。空気抵抗を減らすため形状を変更したほか、営業運転に向けて新しい車内電源システムを全面的に導入した。5月末にも走行試験を開始する。

 改良車両には、環境に配慮し、排ガスを出さずに電力を集められるシステムを取り入れた。先端のノーズ部分に凹凸を設け、先頭部の空気抵抗が以前より約13%減少。省電力化する上、車外の騒音も減らせるという。前方のライトやカメラの位置を変え、より前方を捉えやすくした。