北海道登別市で市立中学1年の男子生徒(13)が死亡していたことが分かり、市教育委員会は30日、いじめによる自殺の疑いがあるとして第三者委員会などで調査すると発表した。

 市教委によると、男子生徒は22日、同市鷲別町の自宅近くで倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。保護者からは「いじめによる自殺が疑われる」と指摘を受けた。

 死亡後に学校が実施した全生徒へのアンケート調査で、男子生徒へのからかいがあったという記述があった。生徒は18日、腹痛を訴えて保健室に行き、養護教諭に部活の人間関係に疲れているという話をした。それ以上は話したがらなかったため、担任や部活の顧問らに伝わらなかったという。