日銀、一時的に赤字転落も=大規模緩和「出口」で―岩田副総裁

 岩田規久男日銀副総裁は21日の参院財政金融委員会で、日銀が現在の大規模金融緩和から脱する「出口」を模索する局面では「赤字になる可能性が絶対ないとは言えない」と述べ、決算での一時的な赤字転落はあり得るとの見通しを示した。藤巻健史氏(日本維新の会)への答弁。

 1998年の新日銀法施行後、日銀の通期決算が赤字となったことはない。

 日銀が金利正常化を進める場合、現在一部にマイナスを適用している日銀当座預金の金利(付利)を引き上げる公算が大きい。当座預金残高は長引く大規模緩和で増大し続けており、利上げ時には日銀が金融機関に支払う利子負担が大きく膨らむ可能性がある。 

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