野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が宮崎市で行われているソフトバンク、巨人のキャンプ視察中に取材に応じ、野村克也さんへの思いを語った。1995年に法大からドラフト3位でヤクルトに入団。「大学の試合を見に来て、そこで私を取っていただいて、野村監督との縁が始まった」と振り返る。

 日本代表監督に就任以降は「叱咤(しった)激励を頂いていた」という。「たぶん(東京)五輪で勝ったら褒められるんだろうなと自分の中では思っていた。それを聞けなくなる寂しさもある」と話した。

 「いい報告ができるように、立派な監督になったという報告ができるように、しっかりやっていきたい」。五輪での金メダル獲得を誓った。