体操の男子個人総合で五輪2大会連続金メダルの内村航平(リンガーハット)が、来夏の東京五輪は種目別の鉄棒に絞って出場を目指す方針であることが26日、分かった。3連覇が懸かっていた個人総合と、日本が連覇を目指す団体総合への出場は断念する。

 31歳の内村は、2016年リオデジャネイロ五輪後に日本体操界初のプロ選手となったが、17年の世界選手権は予選で負傷棄権し、個人総合の連覇が6で止まった。その後もけがに悩まされ、昨年4月の全日本選手権では予選落ちし、世界選手権代表を逃した。

 関係者によると、けがを抱えたまま個人総合の全6種目で状態を上げることが難しいと判断した。