潜水艦、自主建造へ=造船会社と設計契約―台湾

 【高雄(台湾南部)時事】台湾の国防部(国防省)は21日、造船最大手の台湾国際造船などと潜水艦の基本設計に関する契約を結び、高雄市の左営海軍基地で記念式典を開催した。1500〜2000トンクラスの潜水艦を4年間で設計し、2024年までに自主建造艦の進水を目指す。

 台湾海軍は現在4隻の潜水艦を保有。このうち米国製の2隻は第2次大戦終結前後に就役した旧式で、建造から70年以上が経過している。米国は01年に台湾へのディーゼル潜水艦売却を承認したが、一向に実現せず、蔡英文政権は自主建造を推進していくことに決めた。

 記念式典には蔡総統も出席し、「潜水艦の自主建造を困難と見る向きはあるが、政府は与えられた使命から逃げることはしない」と述べ、計画の実現に向けて全力を尽くす考えを示した。 

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22時33分更新

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