平和願い白いハトの壁画=日越の画家ら、戦争博物館に

 【ハノイ時事】ベトナム戦争の資料や記録を展示した同国南部ホーチミンの博物館で、日本とベトナムの画家や学生たちによる壁画がこのほど完成した。平和への願いを込めて、白いハトが飛ぶ様子を描いた絵を披露する行事には、結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」の弟、グエン・ドクさん(36)が出席した。

 制作にも加わったドクさんは、「ベトナムと日本の人たちが力を合わせて作業したのは意義深い」とあいさつした。

 制作に際して調整役を務めた大阪府河内長野市の中学校教頭、内本年昭さん(45)は、2009年にベトナムを訪問した。それを機に知り合ったドクさんを通じて、ホーチミンの「戦争証跡博物館」の一室に壁画を描く計画が浮上。日越の関係者が1カ月かけて完成させた。

 ベトナム戦争で米軍が初めて枯れ葉剤を使用した1961年8月10日にちなみ、ベトナムは8月10日を「枯れ葉剤被害者の日」としている。それに合わせて描かれた絵について、内本さんは「戦争の被害に目を向け、平和を考える題材としてほしい」と話している。 

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