【カイロ時事】イラン国営メディアは15日、ウクライナ旅客機撃墜の抗議デモに居合わせたとして拘束され、後に釈放されたマケアー駐イラン英大使が帰国したと報じた。「規則に沿って事前通告」があったという。英メディアによれば、大使は後日イランに戻る予定だが、日時は不明。

 イラン司法当局などは、マケアー大使の行為は内政干渉や挑発に当たるとして「望ましくない」と強く非難。保守強硬派を中心に大使追放を求める声も出ていた。一方、大使は「犠牲者追悼の集会に赴いただけだ」とデモ参加を否定していた。