【シドニー時事】オーストラリアのペイン外相は1日、中国が「香港国家安全維持法」を制定したことを受けて声明を出し、「多くの友好国同様、深い懸念を表明する」と述べた。

 外相は、香港の司法の独立や、香港市民が享受してきた権利と自由に与える影響が気掛かりだと指摘。同法の内容が香港の市民や立法、司法の直接的参加なしに決まったことにも「懸念を深めている」と強調した。

 豪州は新型コロナウイルスの発生源に関する調査の実施を国際社会に訴え、中国が反発を強めている。