奈良県東部にある人口約1400人の曽爾村は、村で作られた野菜や加工品を販売するオンラインストア「そにのわマルシェネット便」をオープンした。新型コロナウイルス禍で売り上げが減少した商品の販路拡大と村の魅力を知ってもらうことが目的。
 秋には黄金色のススキが一面に広がる「曽爾高原」で知られる村は、寒暖差や湧き水を生かした農業が盛ん。サイトでは、月ごとにメニューが変わる野菜と加工品の詰め合わせセットのほか、単品も購入できる。写真や文を用いて生産者の顔や生産工程が分かる工夫を凝らした。
 村の地域おこし協力隊員でサイト作成に携わった森裕香子さん(34)は「自宅にいながら村を知ってもらい、実際に村に来るきっかけになってほしい」と話している。
 オンラインストアのURLはhttp://soninowa―marche.shop―pro.jp/。【もぎたて便】
[時事通信社]