第30回「叶姉妹のオタク層狙い化は得策なのか?危惧される戦略の未来」

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女神が狙うは、オタク層?

先日、叶姉妹の叶美香さんが人気キャラクター「すーぱーそに子」の公式コスプレイヤーとしてイベント会場に姿を現しました。会場からはその再現性の高さと美しさに歓喜の声が沸き起こり、ネットでも歓迎ムードの声が多数寄せられていました。

叶姉妹といえば今年はコミックマーケット92(以下コミケ)にも初出展。春にはニコニコ超会議2017にも出席するなど、オタク界隈へのアメージングな活動が目立ちます。ネットのリアクションも「ブレないから好き」「1周回って好き」など、おおむね好意的。一時はテレビ画面から露出が減った時期もあった女神たちにいま、追い風が吹いているようです。

先に明言しておくと、私は叶姉妹が大好きです!どのくらい好きかというと恭子さんの日めくりカレンダーを所有し、ブログも定期的にチェックしているほど。好きになったのはその昔、午後の情報番組で放送されていた叶姉妹のコーナー『美は一日にして成らず』以来です。けっこうラブリーK・B(叶姉妹のファンに対する愛称)歴は長かったりします。

にもかかわらず1ミリも女神たちの恩恵をうけていない私ではありますが、最近の叶姉妹旋風を見ていると「やっと下々の者たちにも女神の美しさと面白さが受け入れられたか……」と安堵する気持ちがあります。しかし女神が下界に降臨されたとき、私は思ったのです。わざわざオタク層を狙っていくのは、果たして得策なのだろうかと。

降臨の背景にはもちろん“ラスボス”こと小林幸子さん(63)の成功例があると思います。もちろん女神たちがコミケで物販を行えば、間違いなく完売でしょう。降臨のニュースは数多発信され、ファビュラスなコスプレをすればオタクの視線はさらに熱くなるはずです。個人的に「次は恭子さんのアニメコスプレが見たい」という希望があることも事実です。

でも、1つだけ危惧することがあります。それは「ラスボス・小林幸子は歌手というパフォーマーだけど、叶姉妹は存在美に価値のあるタレントである」ということです。つまり、二次展開の幅が限られているのです。

素敵なコスプレを拝見できたら、今度はもっともっと素敵で過激なコスプレを見たくなる。コミケで芳しい香りを嗅ぐことができれば、女神へとお近づきになりたいという願望がさらに暴走してしまうかもしれません。満たされた庶民をさらに魅了するための策。それはより甘い蜜を与えることであり、それは過剰サービスにほかなりません。

実際に女神たちのオフショットは以前より露出が多く、過激になっています(それもうれしいけど)。また番組で公開される私服のお値段も10億円、11億円とじわじわ上がっている気がします。

女神たちには無用な心配かもしれませんが、コスプレを乱発しコミケやイベントの常連と化すなんてことにはならないでほしい。それが、いちラブリーK・Bの願いです。女神が好きだからこそ心配になる……。どうかオタク界隈へ芳香を放ったのち、姉妹にヘブンリーな宝物が残りますように。

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