サッカーのアジアナンバー1クラブを決める大会、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020東地区のグループリーグが中東のカタールを舞台に再開。グループGのヴィッセル神戸は日本時間の25日午後7時から、ドーハで広州恒大(中国)と対戦する。その一戦を目前に、24日、三浦淳寛監督と郷家友太選手が記者会見で意気込みを語った。

 広州恒大は今季で9年連続、ACLに出場。2013年と2015年にはアジア王者に輝いた強豪だ。アジアの巨人と対戦するにあたって三浦監督は「難しい試合になるのは分かっている。ただ、しっかりと相手を分析して最善を尽くして良いゲームをしたい」とコメント。Jリーグで5連敗中と悪い流れが続くことを指摘された際は、「Jリーグは難しいシーズンになったが、あくまでもACLに向けて調整してきた。チームや選手はポジティブに捉えている」と、前向きな言葉を続けた。

ヴィッセル神戸の三浦淳寛監督(©VISSEL KOBE)
ヴィッセル神戸の三浦淳寛監督(©VISSEL KOBE)

 中盤での活躍が期待される郷家選手は、「僕たちも良い準備、良い練習をしてきた。自信をもって自分たちのサッカーをするだけ」と決意を表明した。

ヴィッセル神戸の郷家友太選手(©VISSEL KOBE)
ヴィッセル神戸の郷家友太選手(©VISSEL KOBE)

 グループGはジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が棄権し、ヴィッセル、広州恒大、水原三星(韓国)の三つ巴の戦い。このうち2チームがラウンド16(決勝トーナメント)に進出する。神戸は中断前に水原三星に1勝しており、現在勝点3で暫定首位に立っている。

 クラブ創設25周年の歴史に新たな1ページを刻むべく、ヴィッセルはいよいよ大きな船出を迎える。