刀型万年筆、海外発信を クラウドで資金 目標100万円

刀型万年筆、海外発信を クラウドで資金 目標100万円

 文具・事務用品店の三田三昭堂(群馬県館林市本町、三田英彦社長)は10日、オリジナル万年筆「KATANA」の製造を目指し、上毛新聞社とグリーンファンディングが共同で運営するクラウドファンディング「ハレブタイ」で資金の募集を始める。目標金額は100万円で募集期間は90日間。万年筆の個性を出すクリップ部分の金型の鋳造費用に充てる。 KATANAはキャップに付いたクリップが刀型になる。限定100本のシリアルナンバー付きで製造する予定。価格は1本4万〜5万円を想定している。 クリップはシンプルで洗練されたデザインとなり、ジャケットやシャツの胸ポケットに万年筆を差した時にも際立つ。三田社長(53)は「ビジネスマンの『勝負ペン』として普及させたい。日本を象徴する刀型にすることで、海外にも発信できれば」と話している。 同社は文房具で地域おこしをしようと、館林市の風景をイメージしたオリジナル万年筆を販売している。三田社長によると、県内には国内筆記用具メーカーから委嘱されて部品を製造する下請け工場が多く、今後は市の魅力発信にとどまらず、「ペンどころ」として県全体のPRを考えている。「その第一歩として、なんとしても『KATANA』を作りたい」と訴える。 支援額は1口3000円以上。金額に応じて、KATANAの本体や割引券、邑楽館林地域の地酒「於波良岐(おはらき)」を贈る。 詳細はハレブタイのサイト(https://greenfunding.jp/harebutai)で紹介している。問い合わせは三田三昭堂(電話0276-70-1230)へ。

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