草津温泉 西の河原露天風呂 時間限定で混浴に 毎月26日の夜

草津温泉 西の河原露天風呂 時間限定で混浴に 毎月26日の夜

 草津白根山の白根山の噴火警戒レベル引き上げに伴う観光客の減少を食い止めようと、群馬県の草津温泉を代表する日帰り入浴施設「西の河原露天風呂」が今月から11月までの毎月26日、男性風呂を夜間に時間限定で混浴にする。同施設が混浴営業するのは約30年ぶり。ライトアップで周囲の夜景を楽しめる人気施設で、家族連れやカップルの来場が期待される。◎男子浴場を開放 水着や湯あみ着を貸し出し 施設を運営する草津観光公社によると、混浴にするのは男性風呂で、「ふろの日」の26日の午後6時〜同9時。女性風呂は通常通り、女性専用で営業する。混浴の時間帯に入浴する人には持参した水着か、湯あみ着を着用してもらう。湯あみ着は有料(400円)で貸し出す。ホームページなどで水着の持参を呼び掛ける。 男女合わせて約500平方メートルの大浴場を備える同施設は、1987年の開業当初、水着を貸し出して混浴風呂として営業していたが、利用者から「レンタル水着が衛生的に不安」などと声が寄せられ、男女別浴に切り替えた経緯がある。 暖色系の光を周囲の山に当てて幻想的な空間を演出するライトアップは現在は週末に行われているが、混浴営業の開始を踏まえ、20日以降は毎日、日没から午後9時まで実施する。 公社は、好評なら週末や大型連休などにも混浴営業を実施する考え。担当者は「再び足を運んでもらえるよう町一丸となってさまざまな新しい取り組みを考えている。魅力を増やし、客足の回復につなげたい」と話している。 日帰り入浴施設は、公衆浴場法に基づく県同法施行条例で、脱衣室と浴場を男女別にすることと規定されているが、「水着着用などの要件を満たしていれば一概に禁止するものではない」(県食品・生活衛生課)という。


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