東京とベルリンの友好都市提携25周年記念事業「第1回日独MANGAコンクール」(日独協会、ベルリン独日協会主催)で、ぐんま日独協会員の大熊富吉さん(69)=高崎市=が最高賞に次ぐ特別賞に輝いた。ベルリンを訪れた30年前の実体験を作品にした。16日に東京・文京シビックセンターで表彰式が行われ、作品は19日まで展示される。 漫画の題名は「小包ベルリンへ行く」。小包が飛行機内で、依頼主(=大熊さん)がベルリンに住むドイツ人一家を訪れた過去の出来事を回想する。ベルリンに到着して一家の住所を目指すものの、分からずに日本へ戻ってきてしまうというユニークな内容。 ベルリン独日協会はドイツでの漫画文化の普及と向上、若い世代の日独理解を深めるため2005年から隔年で漫画コンクールを開催。今回は「ベルリン/東京に行かなくちゃ」をテーマに募集し、ドイツで36作品、初開催の日本で8作品が寄せられた。