群馬県桐生市は12日、歴史的風致形成建造物3件の指定式を市役所で行った。指定されたのは上毛電気鉄道西桐生駅舎・プラットホーム上屋(宮前町)と美和神社(宮本町)、桐生西宮神社(同)。荒木恵司市長が、同市梅田産のヒノキやスギを使用した額に入れた桐生織のオリジナル標識を関係者に贈った。 同市は歴史的な建物と祭礼、人々の暮らしぶりを残すため歴史的風致維持向上計画を作成し、2018年に政府から認定された。外観保全修理を補助する歴史的風致形成建造物の指定候補は全18件。このうち桐生織物記念館(桐生織物会館旧館)、群馬大工学部同窓記念会館・守衛所・旧桐生高等染織学校正門、桐生市近代化遺産絹撚(けんねん)記念館(旧模範工場桐生撚糸(ねんし)合資会社事務所棟)の3件は、同年に指定された。